【具材別】味噌汁レシピ|1カ月日替わりで作れる人気味噌汁30選を紹介!

味噌汁

日本人に昔から親しまれている「味噌汁」。

具材を煮込んで味噌を溶かし入れるだけでできるので、忙しい朝にもぴったりな料理です。

しかし、シンプルだからこそいつも同じ具材になってしまい、マンネリ化しやすいのが悩ましいところ。

そこで今回は「定番から人気なものまで具材別に厳選した30種類の味噌汁レシピ」を紹介していきます。

毎日飽きずに味噌汁が飲みたい!新しいレパートリーを増やしたい!そんな方はぜひ参考にしてください。

もくじ

基本の味噌汁の作り方

味噌汁

基本のお味噌汁の作り方 | だしで本格的な味わいに

基本のお味噌汁の作り方を紹介します。美味しいお味噌汁の決め手は「だし」。手間のかかるだし取りも「だしパック」を使えば簡単!本格的な味わいをぜひお試しください。
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調理時間 15 mins
材料(人分) 2

材料
  

  • だしパック 1 パック
  • 400 cc
  • 味噌 大さじ 2
  • 豆腐 1/4
  • 乾燥わかめ、ネギ お好きなだけ

作り方
 

  • ネギをを小口切り、豆腐を1.5cm角に切る。
  • 分量の水にだしパックを入れて強火で沸騰させます。
  • 沸騰したら中火にして5分ほど煮出し、だしパックを取り出します。
  • 豆腐を加えて1分程度煮たらわかめを加えてひと煮立ちさせます。
  • 分量の味噌を溶かし入れ、ねぎを加えたら完成です。

コツ・ポイント

味噌の香りがもっとも感じられるのは「沸騰直前」です。味噌を入れた後は沸騰しないように注意しましょう。また、ねぎなどの煮ない方が香りが出るものは、火を止めた後に加えるのもおすすめです。
このレシピのキーワード 味噌, 味噌汁, だし

定番具材で作る!毎日食べたい味噌汁レシピ5選

豆腐の味噌汁

豆腐の味噌汁

シンプルで上品な味わい「豆腐味噌汁」の作り方を紹介します。豆腐の柔らか食感とだしの風味をしっかり感じられる味噌汁です。

油揚げの味噌汁

油揚げのお味噌汁

じゅわっと染み出す「油揚げ味噌汁」の作り方を紹介します。定番具材で作るシンプルな味わいです。

わかめの味噌汁

わかめのお味噌汁

忙しい朝にもってこい!「わかめ味噌汁」の作り方を紹介します。材料が少なく調理に時間がかからない簡単味噌汁です。

ねぎの味噌汁

ねぎのお味噌汁

簡単でシンプルな味わい「ねぎ味噌汁」の作り方を紹介します。使う食材はねぎとわかめの2つのみ。忙しい朝でも気軽に作れる味噌汁になっています。

大根の味噌汁

大根の味噌汁

大根とねぎのシンプル味噌汁の作り方を紹介します。大根の本来の甘さとだしの旨味を感じられるレシピになっています。

人気具材で作る!飽きない味噌汁レシピ20選

なすの味噌汁

なすのお味噌汁

ごま油が良いアクセントになったなすの味噌汁の作り方を紹介します。なすをサッと炒めることで香ばしさとコクがプラスされます。

しじみの味噌汁

しじみの味噌汁

しじみの旨味が詰まったお味噌汁の作り方を紹介します。しじみのお味噌汁は砂抜きを丁寧に行うのがポイント。お酒を飲んだ次の日にもピッタリなお味噌汁です!

あさりの味噌汁

あさりの味噌汁

あさりの旨味が染みだしたあさりの味噌汁の作り方を紹介します。あさりの味噌汁はあさりから旨味が出るのでだしはシンプルに昆布だけでOK。

しめじの味噌汁

しめじの味噌汁

しめじを使った簡単味噌汁の作り方を紹介します。具だくさんで食べ応えも抜群!

なめこの味噌汁

なめこの味噌汁

つるっと食感がクセになる「なめこ味噌汁」の作り方を紹介します。忙しい朝でも簡単に作れるお味噌汁です。

ほうれん草の味噌汁

ほうれん草の味噌汁

ほうれん草の旨味が際立つ「ほうれん草の味噌汁」の作り方を紹介します。味噌汁の旨味を吸った油揚げも良いアクセントになっています。

小松菜の味噌汁

小松菜の味噌汁

小松菜のシャキシャキ感が良いアクセントになった「小松菜の味噌汁」の作り方を紹介します。

白菜の味噌汁

白菜のお味噌汁

トロッと食感がクセになる「白菜味噌汁」の作り方を紹介します。白菜の甘みと旨味をしっかりと感じられる味噌汁です。

キャベツの味噌汁

キャベツの味噌汁

キャベツの甘さが美味しさを引き立てる「キャベツ味噌汁」の作り方を紹介します。

舞茸の味噌汁

舞茸の味噌汁

舞茸の香りとキャベツの甘さが最高の組み合わせ!舞茸味噌汁」の作り方を紹介します。

じゃがいもの味噌汁

じゃがいもの味噌汁

具だくさんでおかずにもなる「じゃがいも味噌汁」の作り方を紹介します。ホクホクじゃがいもと豚肉の旨味が染み出たやみつきになる味噌汁です。

あおさの味噌汁

あおさの味噌汁

あおさと豆腐のシンプル味噌汁の作り方を紹介します。あおさの磯の香りが堪らない、そんな味噌汁になっています。

かぼちゃの味噌汁

かぼちゃの味噌汁

かぼちゃの甘みが美味しい「かぼちゃの味噌汁」の作り方を紹介します。手軽に作れて食べ応えも抜群。

玉ねぎの味噌汁

玉ねぎの味噌汁

定番具材で作る「玉ねぎお味噌汁」の作り方を紹介します。玉ねぎの甘さとだしの風味、味噌の味わいが堪能できるレシピです。

かぶの味噌汁

かぶの味噌汁

とろっと食感がクセになる「まるごとかぶ味噌汁」の作り方を紹介します。だしパックを使用することで本格的で優しい味わいに。

えのきの味噌汁

えのきの味噌汁

えのきの旨味が染み出た「えのき味噌汁」の作り方を紹介します。だしの旨味と相まって味わい深くほっこりとした味噌汁になっています。

ごぼうの味噌汁

ごぼうの味噌汁

ごぼうの旨味溢れる「ごぼう味噌汁」の作り方を紹介します。

かにの味噌汁

カニのお味噌汁

旨味がギュッと詰まった「カニ味噌汁」の作り方を紹介します。カニの豊かな味わいとあおさの磯の香りが合わさった最高の味噌汁です。

鯛の味噌汁

鯛の味噌汁

鯛の旨味が詰まった最高の味噌汁の作り方を紹介!
だしにはあごだしを使用し、本格的な味わいになっています。

海老の味噌汁

海老のお味噌汁

海老の風味が堪らない「海老の味噌汁」の作り方を紹介します。
最初に海老を炒めることでグンっと香ばしさがアップ!
海老のお刺身のお供としてもおすすめです。

もずくの味噌汁

もずくのお味噌汁

つるっと食感が楽しい「もずくの味噌汁」の作り方を紹介します。
具材はもずくとねぎだけのシンプル味噌汁なので、忙しい朝にもピッタリ。
ぜひお試しください。

ちょっと珍しい具材で作る!味噌汁レシピ2選

納豆の味噌汁

納豆味噌汁

つるっと感がクセになる「納豆味噌汁」の作り方を紹介します。納豆のネバネバとなめこのぬるっと感が合わさった味噌汁です。

トマトの味噌汁

トマトのお味噌汁

酸味と甘みのバランスがいい「トマト味噌汁」の作り方を紹介します。トマトと味噌って合うの?と思う方もいるかもしれませんが、実は相性抜群。だしの旨味も加わり最高の味わいになっています。

さば缶の味噌汁

さば缶のお味噌汁

さばの美味しさが詰まった「さば缶の味噌汁」の作り方を紹介します。骨まで食べられるさば缶は栄養も豊富。ぜひお試しください。

味噌汁をもっと美味しくする作り方のコツ

味噌汁を作っている

いつもの味噌汁をワンランクアップさせたい!そんなときに使える、ちょっとした工夫やポイントを紹介します。

味噌は火を止めてから溶いて入れる

味噌は高温で長時間加熱するとことで風味が損なわれてしまいます。

そのため、味噌を入れるタイミングは、具材に火が通った後、火を止めてから入れるのがベスト。

火を止めることで味噌の香りを最大限に引き出し、まろやかで味わい深くすることができます。

具材は火が通りにくいものから順に入れる

具材によって火の通りやすさが異なるため、火が通りにくいものから順に入れるのが基本

例えば、ごぼうや人参、大根といった根菜類は火が通りにくいので最初に入れ、キャベツやほうれん草、小松菜といった葉物野菜は火が通りやすいので後から入れます。

こうすることで、全ての具材に均一に火が通り、味噌汁を美味しく仕上げることができます。

味噌の種類によって量を調整する

味噌は種類によって塩分濃度や風味が異なるため、味噌の種類に合わせて量を調整することが大切です。

例えば、甘口味噌と辛口味噌を比べた場合、塩分量は辛口味噌の方が高くなります。

同量の味噌を使う場合、甘口味噌を少しだけ多くする、あるいは辛口味噌を少し少なくすることで味わいのバランスをとることができます。

だしを変える

味噌汁の味を大きく左右する「だし」。

だしの種類によって、味噌汁の風味やコクといった味わいに大きな変化をもたらします。

代表的なだしは5種類。

かつおだし

どんな具材にも合い、味噌汁の基本となるだし。存在感を出しながらも上品な風味が特徴です。

昆布だし

上品で控えめなうま味が特徴で、他の食材を最大限に引き出す力を持っています。野菜との相性も良く、精進料理のだしとしても活用されます。

合わせだし

日本料理の基本となるだし。かつおだしと昆布だしを合わせたもので、この2つを合わせることでうま味は7~8倍にもなります。両方の良いところを兼ね備え、様々な食材に合う万能だしです。

椎茸だし

独特な香りとうま味が特徴のだし。三大うま味成分のひとつである「グアニル酸」が含まれ、かつおや昆布と合わせることでさらにうま味引き出すことができます。

煮干し(いりこ)だし

煮干しならではの強い香りが特徴のだし 。きのこや青魚など、しっかりとした味わいを持つ食材との相性が良いです。

味噌汁の定番だしは、かつお節と昆布で作る「合わせだし」。

かつお節のイノシン酸と昆布のグルタミン酸が合わさり、うま味はなんと7~8倍に上昇します。

それぞれのだしに特徴があるので、気分に合わせてだしを変えてみるのもおすすめです。

まだまだある!美味しくするコツ

具材を炒める

具材をごま油などで炒めてから味噌汁に加えることで香ばしさが増し、コクを出すことができます。

隠し味を加える

みりんや酒を少量加えることで、味がまろやかになり、コクを出すことができます。

仕上げに風味付け

刻みネギ、柚子胡椒、七味唐辛子などを加えることで、風味豊かになります。また、ごま油やオリーブオイルといった油もおすすめです。

味噌汁の具材選びの4つのポイント

味噌汁に使う食材

味噌汁の具材選びで迷ってしまう…そんな方は以下の4つのポイントを意識するようにしましょう!

  1. 旬の食材で季節感を楽しむ
  2. 栄養バランスを意識する
  3. 味の相性を考えて組み合わせる
  4. 彩を考えて組み合わせる

旬の食材で季節感を楽しむ

旬の野菜や魚介類は栄養価が高く、自然の恵みを最大限に受けています。

味が濃く、香りも豊かなため、その時季にしか食べられない美味しさを感じることができます。

また、旬の野菜は収穫から食卓に並ぶまでの時間が短いため、鮮度が高く価格も安くなるといったメリットもあります。

春: 春キャベツ、新玉ねぎ、新じゃがいも、鯛、あさり

夏: トマト、ナス

秋: きのこ(しめじ、えのき、まいたけなど)、さつまいも、かぼちゃ

冬: 大根、白菜、ほうれん草、長ねぎ

以上のような食材を加えることで、より一層美味しい味噌汁に仕上げることができます。

栄養バランスを意識する

味噌汁は具材を組み合わせることで、様々な栄養素を一度に摂ることができます。

不足しがちな栄養を味噌汁で補いましょう。

たんぱく質と食物繊維を補う
  • 豆腐×わかめ
  • 納豆×ねぎ
  • 豚肉×ごぼう
たんぱく質とビタミン、ミネラルを補う
  • 鮭×ほうれん草
  • 小松菜×油揚げ
ビタミンとミネラル、食物繊維を補う
  • きのこ×わかめ
  • きのこ×根菜

これらの組み合わせを参考に、栄養バランスを考えた具材を試してみてください。

味の相性を考えて組み合わせる

味噌汁の具材を選ぶ際は、それぞれの食材と味噌との相性を考慮することが重要です。

味噌の特徴に合わせて具材を選ぶことで、味噌汁全体にまとまり感が出ます。

米味噌

まろやかな味わいで様々な食材と相性がいい。

豆腐やわかめ、油揚げ、大根、きのこなど、定番具材との相性も抜群です。

麦味噌

他の味噌に比べて強い香りと香ばしさが特徴。

定番のさつまいもや豚肉、きのことの相性が良いです。

豆味噌

赤褐色で独特の渋みとコクが特徴です。

個性が強めの食材との相性が良く、ネギやごぼう、里芋、豚肉などがおすすめ。

合わせ味噌

米味噌と豆味噌、麦味噌などをブレンド。

自分好みに自由にアレンジでき、様々な具材と合わせることができます。

味噌汁レシピのQ&A

味噌汁のだしの基本はなんですか?

かつおだしと昆布だしの合わせだしで作るのが基本です。それ以外だと、煮干しだしや椎茸だし、あごだしなどがおすすめです。

だしのうま味の正体は何ですか?

グルタミン酸やイノシン酸、グアニル酸といった成分です。

味噌汁に卵を入れる場合、いつ入れたら良いですか?

卵を半熟に仕上げたい場合は火を止める直前、固ゆでに仕上げたい場合は具材と一緒に煮込みます。

味噌汁に合う薬味はありますか?

ねぎや生姜、みょうが、柚子胡椒、七味唐辛子などがおすすめです。また、オリーブオイルやごま油を使用することで普段と違った味わいも楽しめます。

味噌汁で毎日の食卓を豊かにしよう!

今回は、定番人気から一風変わったものまで、様々な具材を使った味噌汁レシピをご紹介しました。

具材や味噌、だしの種類を変えるだけで、味噌汁は様々な味わいを楽しむことができます。

ぜひ、色々なレシピを試して、あなたのお気に入りの味噌汁を見つけてくださいね。

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この記事を書いた人

コンテンツ担当。趣味は海外サッカー観戦。イギリスで思う存分サッカー観戦をするのが夢です。

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