しも農園|練りごま(黒) 宮崎県産 95g

ごまの香りが高く、ごま好きの方にはたまらない濃厚な一品となっています。様々なお料理にはもちろん、そのままパンに塗って食べてもとても美味しくお召し上がりいただけます。
販売価格 1,540円(税込)
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化学肥料・栽培期間中農薬不使用の貴重な国産ごま「みまたんごま」


温暖な気候と水はけの良い土壌で育つ「みまたんごま」。

天孫降臨伝説の残る南九州霧島山系の麓に広がる都城盆地、その都城盆地の南にある宮崎県三股町でこちらのごまは生産されています。

宮崎県三股町は「花と緑と水の町」といわれるほど、豊かな水の恩恵を受けており年間を通じて温かく、また、シラス土壌で水はけが良いためにごまの栽培条件に非常に適しています。

三股町のごまがおいしいのは、良質な水があり、土が生きている大自然の生態系が維持されている土地だからなのです。

古く江戸時代には、この地からごまが関西へ換金作物として輸出されていました。

現在に甦った三股町のごま。自然が育んだ大切な贈り物を、今を生きる日本全国の人々に知ってもらいたい、そして食べていただきたいと願っています。



しも農園

現在日本で消費されているごまの99.9%は外国産といわれています。

みまたんごまは、栽培期間中農薬を使わず、化学肥料も使わない、安心安全の希少な国産ごまです。

おいしいもの、安心できるものを食べると人は笑顔になります。

その笑顔を糧に、私達は今後も子供に安心して食べさせられるように農薬や化学肥料を使用しない栽培方法で安心安全なごまを作り続けてゆきたいと考えております。





練りごまの特徴



しも農園

栽培期間中農薬を使用せず、化学肥料も使用しない。

収穫、選別も手作業中心で行い、加工に関しても添加物は一切使用加えず、ごまだけを石臼で1〜2時間かけてペースト状にしています。

ごまの香りが高く、ごま好きの方にはたまらない濃厚な一品となっています。

様々なお料理にはもちろん、そのままパンに塗って食べてもとても美味しくお召し上がりいただけます。






みまたんごま誕生物語



平成20年12月、宮崎県三股町で元サラリーマンたちが結成した「霧島会」が発足。三股の自然を生かした国産ごまの生産が始まりました。

当初は22名の会員で、農業経験者はわずかに2名でしたが、一生懸命に努力し地域のためにごまの生産に取り組んできた結果、現在は35名まで生産農家が増え、ますます盛り上がりを見せています。
(生産規模は、平成21年1.3ha、平成22年2.7ha、平成23年17haと年々拡大しています。)

ごまは生産コストを低く抑えることができ、鳥獣被害も比較的少ないことが特徴です。

「霧島会」は耕作放棄地を利用して、栽培期間中農薬、化学肥料を使用しない栽培を徹底し、間引き・植付・収穫作業も手作業中心で行っています。

平均年齢65歳の「若者たち」は、新たな農業の道を三股町で切り開き、子供たちへ引継ごうとしています。



茎・葉を利用した商品の開発




ごまの花


ごまの種子が非常に栄養価の高いものであれば、その種子に栄養を届ける茎や葉にも同じ成分が含まれる可能性があると考えています。

現在、地元の大学と連携を取りながら成長過程の若葉や茎を使った成分分析調査を行っています。




農業・工業・商業・観光の連携




会社


ごまの産地として、栽培・収穫から始まり、ごまの普及のための加工品の製造、ごまを使った料理などの開発などを行います。

公共施設、教育施設、地元企業の協力を得ることで、見る、汁、楽しむといった取り組みを実施してゆき、生活の中で身近にごまを感じられる環境を作ってゆきます。




日本一のごまの生産地を目指します。




生産者


平成22年11月に中小企業庁より宮崎県の地域資源の認定を受けてから本格的に始まったごまのまちづくり。

県内外への普及のために、付加価値をつける要素を作り出すことが必要であり、その可能性を秘めたごまで生産量日本一を目指してゆきます。









意外と知られていないごまの知識


「ごまを作る」ということは、「ごまを知る」ということ。

ごま作りの過程で得た、ごまの知識をお話しされています。


意外とたくさんあるごまの種類


ごまは、種子の外皮の色によって大きく白・黒・金の3種類に分けることが出来ます。

ただし、世界各地で栽培されている種類は細かく分ければ約3,000種類もあるといわれています。



ごま比較

ごまの原産地


もともと海外から渡来した食材である「ごま」。

本来の原産地はアフリカといわれています。

日本で作られるようになったのは、一説では縄文時代または仏教伝来と共に来たと言われています。

ごまは食文化として人々の生活の中に根付き、北海道を除く全国各地で栽培がされていました。


現在のごまの生産事情


しかし、生産性が悪く機械化も進まなかったため、その後、日本国内でのごまの生産は減少の一途をたどりました。

現在では99.9%をナイジェリアやブルキナファソなどのアフリカ、パラグアイやボリビアなどの中南米、そして中国からの輸入に頼っているのが現状で、日本国内のごまの生産はわずか0.1%しかありません。

しかし、そのような状況の中でも宮崎県三股町では、良質のごまが育つための条件を満たしています。

「ごま」にかけた熱い情熱と希望をもった生産者達が、安心安全なごまを皆様にお届けするために、栽培期間中農薬や化学肥料を使用せずに栽培し、間引き、選別作業なども手作業中心で丁寧に行っています。





白・黒・金ごまの味や成分の違いとは?


























白ごま 黒ごま 金ごま
白ごま 黒ごま 金ごま
特徴 薄いベージュ色で、味は甘味があり、香ばしい香りはさほど強くありません。
含まれている脂質の量が比較的多いのでごま油などに使われることが多いです。
芳香成分が多く、香りが強いです。
脂質は少ないですが種皮の割合が高く、カルシウム、マンガンを含んでおり、ごま塩やせんべいなど、菓子類に使われることが多いです。
生産量が少なく希少なごまです。
香りが強く抗酸化成分を含んでいます。




商品詳細


この製品は原材料・加工生産共に日本国内の工場で製造しております。




























商品詳細
原材料 黒ごま(宮崎県産)
内容量 95g
保存方法 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
アレルゲン 小麦そば乳成分落花生えびかにアーモンドあわびいかいくらオレンジカシューナッツキウイフルーツ牛肉くるみごまさけさば大豆鶏肉バナナ豚肉まつたけももやまいもりんごゼラチン
(28品目)



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