商品開発ストーリー
古代の知恵、未来の健康のために
私たち日本人の祖先は雑穀を食べ、その栄養価を活用し、自然と調和した暮らしを送っていたそうです。しかし、現代の目まぐるしく忙しい生活の中で、多くの人がこの重要な食品を見落としています。
祖先が残してくれた貴重な遺産を今一度見直して、現代人の健康に適した形で提供しようという思いから、六十六雑穀の商品開発がスタートしました。しかし、この「雑穀探しの旅」は簡単ではありませんでした。有機栽培や無農薬栽培の雑穀の原料を探し出すのに、大変苦労しました。なぜならば、これらの生産がとても難しいからです。
数ヶ月にわたる旅の中で、伝統的な農法を用いて雑穀を栽培す農家の皆様にご協力いただき、なんとかかわしま屋のコンセプトにマッチした雑穀を見つけることができました。有機栽培、無農薬栽培の環境で成長し、丁寧に収穫されたこれらの雑穀は、自然の恵みそのものを体験できる特別な食品となりました。
新しい雑穀商品は、自然の恵みをぎゅっと詰め込んだ、栄養価豊富な食品です。私たちは、より自然な方法で栽培された多種多様な雑穀を厳選し、管理栄養士の安藤さんと協力しながら、よりおいしく雑穀を召し上がっていただける配合を見つけました。これにより、素材本来の風味と栄養価を保ちながら、炊飯の手間も最小限にすることができました。
「古代の知恵、未来の健康」は、かわしま屋の雑穀商品の哲学です。私たちの商品がお客様の食卓に健康と喜びをもたらし、自然と調和した生活への第一歩となることを願っています。
こちらの六十六雑穀には、なんと六十六種類の雑穀が配合されていて、不足しがちな食物繊維、ビタミン類、カルシウムや鉄などの栄養素も含まれています。 ご飯に混ぜて炊くのが一番手軽ですが、家族に雑穀が苦手な方がいらっしゃる方は白米と混ぜずに炊飯器に白米を2/3ほど入れ、隅に雑穀米を入れてその上から白米をかぶせ、水をそっと加えれば雑穀と混ざらずに炊けるのでおすすめです。