カカオニブの使い方
カカオ豆のコクと香りがそのまま楽しめるカカオニブ。
でも、慣れないと少し食べづらいという意見も…?カカオニブの魅力を堪能できる美味しい食べ方をご紹介します。
カカオニブの味と香り
チョコレートをさらに香り高く、力強くしたような香りのあるカカオニブ。
その味はほろ苦く、酸味もあるため、最初はそのままでは食べづらいと感じる方も多いようです。
食感はカリッ、サクッとしたもので、歯にあたる感触はありますがそれほど堅くはありません。
「慣れたらそのままでも美味しく食べられる」「酸味を爽やかに感じるようになった」「逆に苦みがクセになる」という意見も多く、カカオニブをそのまま食べている方も多いです。
食べ方・使い方
カカオニブにはオメガ3系脂肪酸といって、加熱に弱い脂肪酸が含まれています。調理の際は加熱しすぎないように注意しましょう。
<焼き菓子に入れる>
クッキー、マフィン、パウンドケーキなど、焼き菓子全般に使えます。
苦みがあるため、甘めの生地やドライフルーツなどと合わせると相性が良いです。
<ヨーグルト、スムージーに>
ヨーグルトにかけるという食べ方も一般的です。バナナやラズベリーなど、カカオの香りと相性のよいフルーツを添えてもいいですね。
同様に、果物とヨーグルトや豆乳、カカオニブ、ハチミツなどの材料でスムージーを作ることも可能。ヨーグルトやスムージーと組み合わせることで、毎日の習慣に組み込みやすくなります。
<グラノーラに>
オートミールなどの穀類やナッツ、ドライフルーツやココナッツオイルなどと一緒にグラノーラにするのもおすすめです。
特にベリー系のフルーツやオレンジピールなどの入ったグラノーラとは相性良好。
熱に弱いため、作る際は他の具材を焼いた後に混ぜるのがいいでしょう。
<トッピングとして>
アイスクリームのトッピングに使うと、ほろ苦さと食感がアクセントになってくれます。
ザッハトルテなどのチョコレート系のケーキに使うのもおすすめです。
シリアルやオートミールなどに加える方も多いようです。
<その他>
クリーム系のパスタに振りかけてアクセントを加えるなど、スイーツだけでなく料理にも使えます。特にさつまいもや栗、ごぼうなどの野菜とは相性がよいようです。
牛肉などの味わいの濃い肉とも合い、挽いてローストビーフなどにかけても楽しめます。
ピーナッツバターやジャムと合わせて使うのもおすすめです。