北海道産 利尻昆布 100g|澄んだ上品な出汁がとれる、厳選された一等級の高級昆布-かわしま屋- 【送料無料】*メール便での発送*

北海道北部の利尻島・礼文島・稚内の沿岸で採れた肉厚の一等級利尻昆布です。澄んだ香り高い上品な出汁が特徴です。
販売価格 1,463円(税込)
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「一等級」の利尻昆布は、クセが無く上品で美しく澄んだ出汁が特徴


利尻昆布は、北海道北部の利尻島、礼文島、稚内の沿岸で採れる昆布です。

香り高く上品な出汁が特徴で、無色透明なのでお料理への色うつりが気になりません。




湯豆腐



湯豆腐やお吸い物をはじめ、料亭や精進料理などでもよく活用されています。

主張が強すぎず他の素材の味を引き立ててくれる、優しい旨味が特徴の昆布です。








昆布には、どんな違いがあるの?


和食の基本となる出汁昆布には様々な種類があります。

かわしま屋で取扱っている昆布は、日高昆布、利尻昆布、羅臼昆布の3種類です。





昆布の比較

※左から、日高昆布、利尻昆布、羅臼昆布




















































日高昆布 利尻昆布 羅臼昆布
  日高昆布 利尻昆布 羅臼昆布
主な使用シーン   一般家庭の日々のお料理

市販おにぎりの具材


料亭や精進料理 最高級。特別な機会に
 出汁の特徴 まろやかな黄金色

(関東風)

 クセがなく透明

(関西風)


 旨味、濃厚さが際立つ
 旨味成分含有量(※)  1608mg/100g 3375mg/100g  5560mg/100g 
 歯ごたえ 煮上がりは柔らかい 硬い 溶けやすい 
 主な使い道 味噌汁や煮物の出汁、おでんの具、昆布巻きなど お吸い物、湯豆腐、炊き合わせなどの出汁、昆布水 鍋もの、麵つゆ、塩ラーメンなどの出汁、昆布締め、昆布水 


(※参照:NPO法人うまみインフォメーションセンター)









透明度の高さが活きるお料理や、合わせ出汁にも


利尻昆布は出汁に色がつかないため、素材の色合いを大事にする風潮のある関西のお料理によく使われています。

京都の料亭や精進料理店でも御用達の利尻昆布は、純和風のお料理に向いています。

また、利尻昆布のクセが無い旨味は、合わせ出汁としてもしっかりと料理の土台になってくれます。





出汁昆布として使う場合


色づきの心配の無い無色透明の利尻昆布の出汁は、湯豆腐やお吸い物などの素材の色合いを活かしたお料理にピッタリです。









< 豆腐と玉子のお吸い物 >

絹ごし豆腐 1/4丁

溶き卵 1個分

昆布出汁 300ml

薄口醤油 小さじ2

塩 少々



  • 1.鍋に昆布出汁をいれて中火で熱し、沸騰直前で弱火にして一口大に切っておいた絹ごし豆腐を入れる。

  • 2.強火にして玉子を鍋全体に行き渡るように回し入れる。

  • 3.薄口醤油と塩を入れて味つけをし、できあがりです。



食卓の汁ものといえばお味噌汁に偏りがちですが、利尻昆布があれば、澄んだ色味が美しいお吸い物もバラエティ豊かな具材で楽しめる日々のレシピの選択肢のひとつになります。






乾燥昆布をそのまま使う場合


毎日の食事に添えるお漬物の味つけに加えれば、まろやかな味わい深さがうまれます。

大根やかぶなどのふっくらと美しい色の白さを活かしたお漬物には、特に利尻昆布の良さが活かせます。









< 大根の千枚漬け >

大根 1/4本

塩 小さじ1

酢 25ml

砂糖 15g

赤唐辛子 少し

昆布 5cm程度をハサミで細切りにしたもの




  • 1.大根の皮をむき、3~5mmの薄い輪切りにし、塩をもみこんで5分ほどおいて水分を出し、水気をしぼる。

  • 2.ナイロン袋やジップロックに利尻昆布と調味料を入れて外側から軽く揉んでならし、1.の大根を加えて再び揉んで大根全体に馴染ませます。

  • 3.空気を抜いて密封し、一日以上冷蔵庫でねかせてできあがりです。


カブの白さが美しい京都の漬物の代名詞「千枚漬け」ですが、家庭で利尻昆布と大根を使って簡単に美味しい千枚漬けが作れます。

昆布の旨味と大根の歯切れのよさで万人受けが期待できる一品で、作り置きにもピッタリです。





出汁をとった昆布をお料理に使う場合


利尻昆布は、他の昆布に比べて硬いという特徴があります。
佃煮などでは歯ごたえが強すぎる場合は煮始めからお酢を加えることで、柔らかく仕上げることができます。また、炒ったり揚げたりしてもおいしく頂けます。

※昆布が水を含んでいると油が跳ねますので、ご注意ください。









< 昆布の佃煮 >

利尻昆布 60g
水 300ml

酢 大さじ2

酒 大さじ2

砂糖 大さじ2

醤油 大さじ2

みりん 大さじ2



  • 1.出汁をとった後に細かく切っておいた昆布を鍋にいれます。

  • 2.水とお酢を加えて中火にかけ、沸騰したら酒・砂糖・醤油・みりんを加え弱火で30分煮込みます。

  • 3.水分がなくなるまで煮詰めたら完成です。


出汁をとる度につかった昆布を細かく切って冷凍保存しておけば、まとまった量になった時に解凍して佃煮を作ることもできます。







身体が「喜ぶ」、栄養豊富なアルカリ性食品


肉や炭水化物、砂糖や加工食品など身体を酸性にする食品が中心の現代の食生活は、病気や老化のもとになってしまいます。

昆布は「最強のアルカリ性食品」と呼ばれ、身体を健康な弱アルカリ性に保つためのお助け役です。

必須ミネラルをほとんど網羅しており栄養も豊富なので、出汁だけでなく昆布そのものもいただくことが理想です。




昆布の栄養素



豊富な食物繊維は腸活にピッタリ


昆布には、アルギン酸やフコイダンという海藻特有の水溶性食物繊維が含まれており、水に浸すことでこれが溶け出してねばり・とろみが出ます。

不溶性食物繊維も含めると、ごぼうの約5倍にもなる食物繊維が含まれており、おなかのモヤモヤに悩みがちな方やスリムを目指す方にもオススメです。




食物繊維



お腹をスッキリさせたい、髪の健康を保ちたい方には、海藻特有の食物繊維フコイダンをお手軽に摂取できる昆布水がおすすめです。





< 利尻昆布の昆布水 >

水 1.5L

昆布 20g程度




  • 1.昆布約20gを5mmほどの幅にカットして保存容器にいれ、水を1.5L加えます。

  • 2.冷蔵庫で保存し、8時間~1日経ってねばりが水に溶け出した状態でいただきます。

  • ※2週間を目安に飲み切ってください。摂取の適量はコップ1杯分/日です。



昆布水


昆布の豊富な栄養素が溶け出した昆布水は「命の水」とも称され、毎日の健康維持や美容対策の心強い味方です。

そのまま飲用にしても、出汁としてお料理に用いることもできます。







カルシウムの力で身体を丈夫に


昆布に含まれるカルシウムは、牛乳の6倍です。しかも海藻に含まれるカルシウムは、乳製品のカルシウムよりも良質で人間の身体に馴染みやすく、消化吸収率が高いことがわかっています。

カルシウムは体内で作り出せない栄養素ですが、日々の食事に昆布を用いればカルシウム不足を防げます。




カルシウム



鉄分不足を解消して、疲れにくい身体に


昆布には、ほうれん草の約3倍の鉄分が含まれており、疲れを感じやすい身体の基礎力アップ食材としてもすぐに取り入れていただけます。




鉄分



健康維持に欠かせない成分、ヨウ素


ヨウ素(ヨード)は成長ホルモンの分泌にも関連するため、身体のめぐりの不調が気になる方や、心身の発育の時期にある子どもにとっても大切な栄養素です。

ヨウ素は必須ミネラルの一種で、日々少しずつ摂取することで健康維持の助けになります。




ヨウ素



大豆食品と一緒に食べることで、大豆に含まれるサポニンが身体をサラサラに保つ効果を更に強力にしてくれることが知られており、味噌汁や湯豆腐など日本の伝統食は理に適った昆布の食べ方だといえます







確かな目利きで選ばれた、高品質の利尻昆布


かわしま屋の利尻昆布は、豊富な知識と経験のある北海道・日高地方の昆布専門店が北海道の昆布漁師の横の繋がりをいかして仕入れた、品質の確かなものです。



昆布の天日干し


その中でも、厚み・色合い・風味の厳しい基準を満たした、全体の10%程度にしか満たない上質な一級品のみを取扱っております。



昆布





かわしま屋の出汁昆布シリーズ








かわしま屋の出汁昆布シリーズ 商品開発ストーリー




商品開発ストーリー


日本の伝統的な食材の一つである「昆布」。

昆布の種類によって、味も用途も全く違うことを皆さんご存じでしたでしょうか?

日本人にとって馴染み深い食材ですが、調べてみると実は知らないことだらけで、昆布はこんなにも奥深いのかと驚きました。

北海道の生産者、田村利光商店様と協力し、どの昆布であればお客様にご満足いただけるか、何度も話し合いながら3種類の昆布をご用意いたしました。

昆布の中でも特に最高品質の、1等級〜2等級のものだけを取り扱っております。

それぞれの昆布の味、うまみ、特徴が全く異なります。ご使用のシーンに合わせてお使いいただき、お気に入りの昆布を見つけていただければ嬉しいです。







利尻昆布のQ&A


Q: 利尻昆布の特徴を教えてください。
A: 香り高く上品な出汁が特徴で、無色透明なのでお料理への色うつりが気になりません。主張が強すぎず他の素材の味を引き立ててくれる、優しい旨味が特徴の昆布です。

Q: 特にオススメの利尻昆布の使用方法はありますか。
A:京都の料亭や精進料理店でも御用達の利尻昆布は、素材の色合いを大切にする純和風のお料理に向いています。また、利尻昆布のクセが無い旨味は、合わせ出汁としてもしっかりと料理の土台になってくれます。

Q: 健康のため毎日昆布水を飲もうと思いますが、利尻昆布でも作れますか?
A: クセの無いあっさり・すっきりした旨味が特徴の利尻昆布は、昆布水にぴったりです。水500mlにつき5g程度の利尻昆布をカットし、合わせてピッチャーなどに入れて冷蔵庫で保存し、1~2日経ってねばりが水に溶け出した状態でいただきます。1日の摂取目安量は、コップ1杯分です。

Q: 昆布は身体にいいと聞きましたが、本当ですか?
A: 昆布は、酸性に傾きがちな現代人の食卓に嬉しい、強力なアルカリ性の食品です。また、西洋の食べ物を多くとるようになって以来日本人に不足しがちになっているカルシウム・ミネラル・食物繊維・ビタミンを豊富に含んでいます。

Q: 利尻昆布は髪にいいと聞きましたが、本当ですか?
A: 利尻昆布はシャンプーやトリートメントにもなっており、ヘアケア商品としての認知度が高まっていますが、その理由となっている髪の健康に強く関係している水溶性食物繊維「フコイダン」は、昆布を含めた海藻類全般に含まれています。もちろん、直接髪や肌に使うだけではなく経口摂取からも、昆布に含まれるフコダインの効果が期待できます。

Q: 昆布を食べ過ぎると危険だと聞きましたが、本当ですか?
A:昆布に含まれる食物繊維やヨウ素は効果が強いため、連日大量に摂取しすぎるとお腹や甲状腺の不調を引き起こす可能性がありますが、出汁をとったり具材として料理に用いる一般常識を超えない量では問題がないと言われています。昆布水は、一日1杯が目安の摂取量だと言われています。








商品詳細























原材料 利尻昆布
内容量 100g
生産地 北海道利尻産
保存方法 高温・多湿を避け常温で保存してください


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