テンペ菌25g (12.5kg量)-秋田今野商店特製
老舗種菌メーカー「秋田今野商店」がつくる国産テンペ菌です。一袋で約12.5kg分のテンペがつくれます。
>>
テンペの健康効果はこちら
テンペとは大豆蛋白を利用したインドネシアの健康食品です。
東南アジア特にインドネシアで常食されているテンペが健康食品として日本の食品業界で話題となっています。インドネシアでは煮大豆をバナナの葉に包み27〜30℃で自然発酵させたものを食用としていますが、わが国では細菌学的に純粋培養した厳選された菌株を接種し、工業的に清潔なテンペの生産がおこなわれだしました。スターターとなる種菌は当時農林水産省食品総合研究所とアキタコンノとの綿密な協力によって安全性の面から推奨されている菌株によって無菌的に培養供給されて安定した成果を挙げています。
大豆テンペの健康食品としての価値
◇テンペ発酵を通じて大豆中のビタミンB群が増加します。
◇レシチンおよび高級不飽和脂肪酸(リノール酸、リノレン酸)を豊富に含み循環器系に蓄積したコレステロールおよび他の脂肪酸類を乳化分散除去します。
◇動物肉に比べ低カロリーです。(201Kcal/100g)
テンペの造り方
<材料>
材料配合例:大豆250g、テンペ菌1g
<手順>
1. 1リットルの水に食酢50ccを加えよく攪拌し、そこに大豆を入れ一晩つけておきます。
(食酢を入れるのは雑菌が生えるのを抑えるためです。)
2. 翌日、水を替え、豆をよくもみ皮を丁寧に取り除いて下さい。皮が残っていると培養中に雑菌が生えやすくなるのでよく確認してください。豆は半分に割れても大丈夫です。
3. バットや普通の鍋などで30分〜1時間、大豆が柔らかくなるまで煮ます。
4. 煮大豆を容器にあけて35度〜40度に冷まします。
5. テンペ菌をまぶしてよく混ぜます。
6. つまようじや穴開けパンチ等で2〜3センチ間隔で穴を開けたビニール袋に煮大豆を入れます。
7. 水をはったバットの中に水に触れないように綱などで嵩上げし、ビニル袋を置き室温28〜30℃のところに置き、20時間培養します。
8. だんだんと菌糸が伸びてきて白く表面を覆ってきます。
9. 完成!
テンペ菌保存上のご注意
テンペ菌は、冷凍厳禁です。冷暗所(冷蔵庫など)での保管をお願い致します。
テンペの本場インドネシアのAFI社製最高品質のテンペ菌。(うるち米原料100%)
初心者でも失敗しない、かわしま屋の上質な
テンペ菌もおすすめです。