ムソー
ムソーの販売ページです。 ムソーのオーガニック食品・雑貨など約1,000アイテム以上掲載。送料無料商品も多数。ムソーの人気商品ランキングも掲載中です。 三年番茶やココナッツオイル、ナチュラルチョコレートなどの定番商品もおすすめです。
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ムソーとは
ムソーとはオーガニック食品・自然食品の輸入・卸や日本食品の輸出を行っている会社です。
有機JAS品をはじめとする国内外から厳選した、安心な食材をお届けしています。
基本的に無農薬・無化学肥料(有機JAS法で認められた農薬を使用します)であり、かつ
自然環境に配慮して土や自然の力を活かし農薬や化学肥料に頼らないでつくられた
有機農産物を取り扱っています。
ムソーの歴史
1956年(昭和31年)マクロビオティックを創始した桜沢如一氏の熱心な門下生の一人であった
岡田周三氏が会長となり食養新生会が発足、大阪府堺市にて正食(マクロビオティック)の
啓蒙・普及活動を始める。
食養新生会(現在の正食協会)はムソー株式会社の発祥母体にあたる。
もともと「マクロ」はギリシャ語で「大きい」とか「長い」といった意味があり
「ビオ(バイオ)」は「生命」、「ティック」は「術」「学」を表します。
西洋医学の父といわれるヒポクラテス以降、「自然に則した簡素な食事による
健康で長生きする法」として用いられてきました。
それを現代に復活させたのが桜沢如一(1893〜1966)という人物です。
桜沢は、ヨーロッパを中心とした世界各国を訪れて、マクロビオティックによる
健康法や平和運動の普及に努めました。
国内では「正食」として伝えられ、今また外国から逆輸入されるかたちで広まっています。
●ムソー株式会社 沿革
1969年 大阪市天王寺区にてムソー食品株式会社を設立(資本金100万円)
1983年 ムソー食品株式会社からムソー株式会社に社名変更
1993年 有機農産物認証機関JONA(日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会)設立に参画
1999年 株式会社冨貴食研をグループ傘下におき、開発・製造部門とする
2015年 東京世田谷区に東京直営店を開業する
ムソーの5つの基本姿勢
1.安全性の確保を最優先
顔の見える生産地からの原材料確保、すなわち誰がどこでどのようにして作ったかの
トレーサビリティー確保による安全性の追求に努めます
2.素材を活かしたおいしさを追求
原材料の持つ栄養・風味をできる限り保持した健全でおいしい商品開発に努めます。
そのために新鮮で上質な原材料を確保し、化学調味料をはじめとする食品添加物を
必要としない商品を開発します。
3.発酵食品・伝統製法の推奨
味わいや風味を豊かにし機能性成分強化につながる発酵食品を推奨します。
日本古来の製造技術と思いを継承し、食べ物本来の深みある味をひきたたせる
伝統製法を推奨します。
4.真の健康を確立する生活提案
ムソーの原点であるマクロビオティック生活を提案すると同時に、最新の科学的・医学的知見に
基づいた生活提案にも取り組みます。
自律神経のバランスを整えて免疫力を上げるには、適度な運動・質の良い睡眠・栄養バランスの
とれた食生活が大切です。
5.オリジナリティーを重視
ムソーブランド商品は、私たちムソーの理想を社会に向けて表現できる最高のツールです。
この基本姿勢で示した「安全性」「おいしさ」「発酵食品・伝統食品」「真の健康」をキーワードに
ムソーならではの独自性・物語性の高い商品開発と安定供給に努めます。
ムソーの7つの約束
1.有機農産物優先
生態系に有害である農薬、化学肥料の使用を控え、3年以上化学合成農薬、化学肥料、
化学土地改良材を使用していない土地で作られた農作物を優先して使用します。
●「オーガニック」は「有機」のこと
もともと食べものというのは、身体に必要な栄養を与え、健康をつくる原動力ですから、
「安全、安心」というのは当然のこととして、ことさら考えなくてもよかったはずです。
ところが、当たり前だったはずの「安全、安心」というにはどうも疑わしい食べものが増えてきました。
そこで注目されているのが「オーガニック」です。オーガニックは「有機」と訳されます。
よく「有機野菜」「有機食品」などと呼ばれますが、国内では、自然環境に配慮して、
土や自然の力を活かし農薬や化学肥料に頼らないで育てられた作物で、認証を受けたものだけが「有機食品」として扱われます。
2.国内産農産物優先
日本の食料自給率アップ、日本の大地の秩序回復、日本の伝統食復権のため、
国内産農作物原料を優先して使用します。
その中でも、産地特定・トレースできて安全の担保ができる
国内産農産物を最優先して使用します。
3.食品添加物は、容認添加物以外使用禁止
基本的に指定添加物および既存添加物(天然添加物)の使用は認めません。
ただし品質都合上、食品添加物を使用する場合、添加の必要性、安全性を確認検討し、
最小限の使用を容認します。
4.化学調味料(うまみ調味料)使用禁止
化学調味料(うまみ調味料)は使用しません。
5.遺伝子組み換え原料使用禁止
安全性についての疑問、他品種との交雑による環境汚染問題、
作物の種を一部企業が独占する危惧を考慮し、
「遺伝子組み換えされた農産物」および「遺伝子組み換え不分別の農産物」は使用しません。
6.放射性物質を確認
ムソーでは対象地域の原料または対象地域で製造しております商品は、放射性物質を測定し、
「検出下限値10Bq/kg未満で不検出」であることとし、安全性の確認をしてまいりました。
今後(2012年5月以降)の測定は、放射性物質に関するムソー基準を下記とし、
取扱商品の測定基準値を下げ、『検出下限値3Bq/kg未満で不検出』であることを取り扱い基準といたします。
基準に関してはこちら→muso_kijyun.pdf
7.環境負荷の少ない容器包材の使用
製造から消費、廃棄に至るまで人体にとって安全であり、環境への負荷の少ない容器包材を選択します。
ムソーのオーガニックとマクロビオティック
農薬や食品添加物などは安全基準にのっとって使用されているはずだから、
スーパーなどで売られている食品、レストランなどで出される料理には何の心配もいらない、 という声を聞きます。
しかし、病原菌や病原虫、雑草などを駆除する農薬が、同じ生きものである人間に全く害を及ぼさないとは限りませんし、
防腐剤や酸化防止剤、殺菌剤、保存料などのさまざまな食品添加物は、わたしたちの健康よりも、
主に商品価値を高めたり長持ちさせるた使われていて、長期的に見れば身体への害が疑われるものも少なくありません。
たとえ微量であっても、蓄積した化学物質は、世代を超えて影響を与えることが心配されています。
1. 基本的に無農薬・無化学肥料(有機JAS法で認められた農薬を使用します)
2. 自然環境に配慮して土や自然の力を活かし農薬や化学肥料に頼らないでつくられた有機農産物
自然に沿った農業と健康づくり
オーガニックの食べものは、生産者も含めて、何よりもまず農薬や化学肥料による身体への害を防ぐことができます。
さらに、農薬や化学肥料は田畑を汚染して、周りの自然環境や生態系にも影響を与えますが、
有機栽培にすることで、環境への負担を減らせます。
とくに化学肥料は土を硬くして酸性に傾け、作物の病気が発生しやすくなって、
いっそう農薬の使用を増やすという悪循環を引き起こしますが、
有機栽培は人がもたらした悪循環ではなく、自然の営みに沿った循環型の農業なので、長続きできます。
そして、オーガニックの食べものは「おいしい」のです。
化学肥料を使うと、作物の生育は早くなりますが、栄養価が下がってしまいます。
これに対し、有機栽培した作物は、ビタミンCなどのほかミネラルが豊富で、濃厚な味がします。
そうしたオーガニック素材を使ってつくる加工食品や調味料にしても、できるだけ伝統的な製法を用いて、
じっくりと時間をかけて熟成・抽出することで、豊かな天然の風味が得られ、自然のおいしさや力が無理なく身体に取り込めます。
シンプル、ヘルシー、それがマクロビオティック
最近は玄米がもてはやされ、「マクロビオティック」という言葉も雑誌などで時折、
見受けられるようになりました。
美容と健康を保つために、ハリウッドスターやスーパーモデルたちがこぞって
マクロビオティックと呼ばれる食生活を実践している、ともよくいわれます。
というと、菜食主義などのように外国で生まれた考え方のようですが、そうではありません。
実は日本人が提唱し根づかせた食生活の智恵、あるいはライフスタイルです。
ですから、食事をマクロビオティックにしようと思えばいたって簡単、日本人の伝統的な食生活に立ち戻ればいいのです。
日本人が復活させた長寿法
もともと「マクロ」はギリシャ語で「大きい」とか「長い」といった意味があり、
「ビオ(バイオ)」は「生命」、「ティック」は「術」「学」を表します。
西洋医学の父といわれるヒポクラテス以降、「自然に則した簡素な食事による、
健康で長生きする法」として用いられてきました。
それを現代に復活させたのが桜沢如一(1893〜1966)という人物です。
桜沢は、ヨーロッパを中心とした世界各国を訪れて、
マクロビオティックによる健康法や平和運動の普及に努めました。
国内では「正食」として伝えられ、今また外国から逆輸入されるかたちで広まっています。
「ごはん」をしっかり食べよう
玄米をはじめとした穀物を主食に、旬の野菜や海藻の入った味噌汁、それに漬物を添えていただく。
それだけで立派なマクロビオティックの食事になります。
もともとわたしたち日本人は、長いあいだそうしたシンプルな食事で健康に暮らしてきました。
それがとくに戦後、肉類をはじめとした動物性食品が多くなり、生活習慣病などの病気が急増しました。
いわば食事の欧米化が、さまざまな病気をもたらす大きな原因の一つとなったのです。
健康やダイエット、美容への第一歩は、おかずよりも、主食となるお米をしっかり食べることです。
はじめは玄米ではなくても、白米に雑穀をまぜたり、胚芽米や分づき米でもかまいません。
アミノ酸のバランスに富むごはんは、同じ糖質のパンやめん類の粉食とは違って粒食なので、
よく噛むことができ、胃腸への負担を和らげるとともに食べすぎが防げます。
また、千枚田や棚田など、美しい日本の景観をつくりだし、国土を保全する田んぼは、
環境面でも大きく役立っています。
ごはんを食卓におくだけで、和食中心の食生活になり、
肉や魚はたまの楽しみのご馳走と考えれば、余計なお金もかけず、健康な毎日を送ることができます。
ムソーが取り組むハラール事業
ムソー株式会社は半世紀にわたり、オーガニック・ナチュラルフーズの開発、
卸業者として日本国内の食の安全・安心に貢献して参りました。
増加する在日ムスリム、ムスリム旅行者の方へ、今の日本の食環境は満足を提供できているとはいえません。
2020年の東京オリンピックを控え、国内環境の整備は急務となっております。
ムソーでは「お土産」「お菓子」のハラール食品の開発を皮切りに、
より多くのハラール食品、及びムスリム向けの食品・食材をご提供して参ります。
また、ムソー独自のネットワークを活用し、東南アジア、中東を中心とする
イスラーム世界へメイドイン・ジャパン食品市場拡大の架け橋としての役割を果たして参ります。
●加工食品のワンストップサービスを展開
ムソーではハラール性が特に問題となる加工食品分野において、
半世紀に渡る商品開発の経験を活かし、プロジェクト担当者、社内のハラール食品管理者を中心に、
商品開発、製造、プロモーション、販売までを総合的にサポートいたします。
ムソー お客さまの声
商品に対するご意見をうかがいました。
ここでは、その結果と皆さまから寄せられたご意見をご紹介いたします。
・マクロビオティックに適したものが多くあり、10年以上前から愛用しています。
・健康に気をつかえる商品がたくさん揃っているので。
・厳選された材料を使用しているところです。
・品質とポリシーが良い。
・自然食品でありながら、味もしっかりしているので安心して食べられるところ。
・高品質で比較的低価格なので。
質問1で「普通」とお答えの方・原材料が安全で比較的美味しいが、代替品があれば価格が安い場合が多いので迷う。
回答を全てみる・高品質で比較的低価格。ムソーのものなら添加物や遺伝子組み換えなどの心配がなく買えるので。
・体に良いものを提供してくれているのが分かるため。
・手軽に使えて本格的な味わいになるから。
・子供にも安心して食べさせられるため。
・子供の食育のために良いから。
・良い出汁がとれるから。
・・品質がよいものを、食事に気をつけている方に薦めています。
質問5で「いいえ」とお答えの方・個人によって好みが違うから。
回答を全てみる・アレルギーがあるかたにも選択できる商品があれば良いです。
・人気商品がお試し価格で購入できるサービス。
・季節限定商品が豊富にあると嬉しいです。
・国産であれば、もっと細かく産地を明記してほしいです。
・国産の昔ながらの製法で作られた食品を提供してほしい。
・有機栽培のものは多いです。が、自然農や自然栽培のものはみかけないように思います。難しいかもしれませんが、そういった食材も少しずつでも増やしていっていたどけると嬉しいです。
回答を全てみる活用させていただきます。
アンケートにご協力くださった方々、貴重なご意見をありがとうございました。
ムソー株式会社インタビュー
【インタビューにお答えいただいた方】ムソー株式会社
反田 和也 様
- 【Q1】現在のお取り扱い商品点数は何点ほどございますか?
- 現在の取り扱い商品は加工食品、冷蔵商品、冷凍商品を含め約3000アイテムほどございます。。
- 【Q2】 商品の開発・選定時に重視している点を改めてお教えください。
- ムソー商品取り扱い基準を設けております。
1.安全性の確保を最優先
2.素材を活かしたおいしさを追求
3.発酵食品・伝統製法の推奨
4.真の健康を確立する生活提案
5.オリジナリティーを重視
この取り組みによって、消費者の安心・安全・健康に寄与するとともに、持続可能な環境保全型第一次産業、伝統製法を受け継ぐ加工業者を応援してまいります。
- 【Q3】 御社で現在の人気商品をお教えください
- ・無双番茶・徳用
・野菜のおかげ
・どんぶり麺 5種
・OGインスタント珈琲
・味の母 720ml
・松田のマヨネーズ 辛口
・有機カフェインレスコーヒー
・有機青汁 粉末タイプ
・有機リカフェ
- 【Q4】 御社の定番商品をお教えください。
- 国産なたね油、直火焙煎カレールゥ、北海道てんさい糖、ヤマヒサ 頑固本生濃口醤油。
- 【Q5】ご自身が個人的に気に入ってらっしゃる商品はどちらになりますか?
- (ヤマヒサ)頑固本生濃口醤油、(ムソー)野菜のおかげ、(第一酵母)コーボンマーベル、(千葉産直)とろさば・みそ煮
- 【Q6】 今後力を入れていく商品分野をお教えください。
- 昨今、クローズアップされてきている「グルテンフリー」のカテゴリーには興味を持っております。
現在、弊社の商品として発酵食品、伝統製法を推奨した商品にも注力してまいります。
- 【Q7】 かわしま屋にはマクロビオティックに関して興味はあるが、 どのように生活に取り入れて良いか分からないという相談が多くあります。 マクロビオティックを手軽に生活に取り入れる為のアドバイスがございましたら お教えください。
- 最近は玄米がもてはやされ、
「マクロビオティック」という言葉も雑誌などで時折、見受けられるようになりました。
美容と健康を保つために、ハリウッドスターやスーパーモデルたちがこぞって
マクロビオティックと呼ばれる食生活を実践している、ともよくいわれます。
というと、菜食主義などのように外国で生まれた考え方のようですが、そうではありません。
実は日本人が提唱し根づかせた食生活の智恵、あるいはライフスタイルです。
ですから、食事をマクロビオティックにしようと思えばいたって簡単、日本人の伝統的な食生活に立ち戻ればいいのです。
- 【Q8】かわしま屋には、オーサワジャパンさんや創健社様を併用して利用されるお客様も多くいらっしゃいます。 そんな方に向けて、オーサワジャパン様だけの強みや魅力、訴求点などが有ればお教えいただけないでしょうか?
- 2011年3月11日の福島原発事故発生から6年が経ちました。
月日が経つにつれ、フクシマに関する報道は間遠になり、すでに“過去のこと”にしようとする論調も一部には見受けられます。
しかし、原発事故による汚染水や廃棄物などの問題はいまだ解決しておらず、
食の安全に対する信頼は3.11以前のレベルに戻れず、今日に至っています。
弊社は福島原発事故以降、独自の放射性物質基準を設け、
お客様の「食の安全に対するご要望手段」として、
また、「判断いただくための指標」として、製造者と共に測定を続けてまいりました。
食事による内部被曝はできる限り抑えるべきで、
低線量放射線による健康への影響には「しきい値」(これ以下であれば安全であるという値)はないと考えます。
実現可能な範囲で被爆量をできるだけ減らすために、弊社では引き続き、
放射性物質(セシウム134、セシウム137)を検出下限各3Bq/kg以下(一部1Bq/kg)で確認してまいります。
ムソーでは「商品取り扱い基準」に沿ってよりよい商品の開発をしております。
安全性の確保を最優先として顔の見える生産地からの原材料確保、
すなわち誰がどこでどのようにして作ったのかトレサビリティー確保による安全性の追求に努めております
また、有機農産物、国内産農産物優先、食品添加物使用禁止、化学調味料使用禁止、遺伝子組み換え原料使用禁止、環境負荷の少ない容器包材の使用の他、
放射能物質の確認として死守基準に沿って、放射能核種(セシウム-134、セシウム-137)を確認し、ユーザーさまの安心・安全・健康に寄与しております。