ホームメイド・ケフィア(1gx10包/1Lヨーグルト×10回分)*クール便での発送*
おいしいケフィアヨーグルトがご家庭で作れます!!
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ケフィアヨーグルト種菌お徳用10箱セット
ケフィアとは、ロシアのコーカサス地方で伝統的に食べられてきた発酵乳のこと。牛や山羊など動物の乳を発酵させてできたもので、ヨーグルトに似ています。
ケフィアの特徴は、乳酸菌だけでなく酵母(イースト)も含まれていることです。
パンを膨らませたりお酒を発酵させたりする働きで有名な酵母ですが、香味成分を発生させたり、シュワっとした口当たりをもたらしたりと、ヨーグルトにはないケフィア独自の味に貢献しています。
見た目も味も似ているケフィアとヨーグルトですが、具体的にどんな違いがあるのか、以下の表にまとめました。
| ケフィア | ヨーグルト | |
|---|---|---|
| 微生物の数と種類 | 乳酸菌数種類+酵母数種類 | 乳酸菌orビフィズス菌数種類 |
| 固まる温度 | 20〜30℃ | 40〜45℃ |
| 香り | 乳酸発酵とイースト発酵の香り | 乳酸発酵の香り |
| 味 | わずかに炭酸を感じるシュワッとした爽快感 | 酸味と乳のコクがバランスよく、まろやか |
| 管理 | 微妙な温度で味が変わりやすい | 比較的味が安定している |
| その他 | 日本ではお店で売られていない | お店で売られている |
ケフィアとヨーグルトの最も大きな違いは菌の種類と個数です。ヨーグルトは乳酸菌だけで発酵していますが、ケフィアは乳酸菌に酵母がプラスされています。
さらに、乳酸菌の量もケフィアの方が多いため、市販で売られているヨーグルトではなくわざわざ手作りでつくるケフィアを好んで食べている方も多くいるのです。
<ヨーグルトメーカーを使わない場合>
ケフィアはヨーグルトに比べて、発酵時の温度が低く、20〜30度が適温と言われています。日本では、室温にそのまま置いておいて作れる日も多いのではないでしょうか。ヨーグルトメーカーを使わない場合は、牛乳パックにそのまま種菌を入れるのが簡単です。 気温が高い時期は日陰や涼しい場所に移動させ、気温が低い時期はタオルで巻く、ぬるま湯であたためるなどすることで作ることができます。
<ケフィアの味と作り方について>
ケフィアの中には、乳酸菌、酵母、酢酸菌など複数の微生物が生きています。 それぞれの菌に活発に働く温度があるため、発酵温度や時間を変えることによってケフィアの味も変わります。一般的に、高い温度で発酵させる方が酸味が強く感じられるようです。 発酵時間については、短い方が乳糖が残って甘みを感じられる仕上がりに。 長く発酵させるほどに酸味が強くなります。 発酵時間が長いとシュワシュワ感も感じられるようになっていきますので、いろいろ試して好みの仕上がりになる温度や時間を見つけてみてください。
ケフィアとヨーグルトの違いは、発酵に関わる菌の種類の違い、固形化される温度や風味の違いなどがあります。ケフィアの方がヨーグルトよりサラッとさっぱりしていて、シュワっとした感じがあります。
ケフィアにはアルコール発酵をする酵母が含まれますが、アルコール発酵するためには糖分が必要です。無糖の牛乳にはアルコール発酵するための糖分がそれほど多く含まれておらず、乳酸菌との共生発酵であることも加わって、アルコール濃度は1%以下と低くなっています。
便通改善を目指す方、乳糖不耐症の方、腸活を意識する健康志向の方に特におすすめです。
ケフィアは毎日の摂取に適しており、継続的に取り入れることで腸内フローラの維持に役立ちます。
ケフィアはスーパーなどではほとんど販売されていないため、種菌を活用して手作りするのが一般的です。
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