黒糖

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黒糖とは?

有機黒糖

黒糖は、サトウキビの搾り汁を煮詰めて固めた、精製をほとんど行わない自然な甘味料です。白砂糖に比べて加工が少ないため、原料に由来する色や風味がそのまま残っており、食品本来の味わいを大切にしたい方に支持されています。 また、古くから沖縄や奄美地方で親しまれており、地域の伝統的な食文化の中でも欠かせない存在です。

黒糖に含まれる主な栄養素

栄養

黒糖には、カルシウム・鉄分・カリウム・ビタミンB群などの栄養素が含まれています。これらは体の代謝や神経の働き、骨の形成などに関与する重要なミネラルです。また、微量ながらポリフェノールも含まれています。 そのため、黒糖は単なる甘味料という枠を超え、栄養補助の観点からも注目されています。

黒糖が注目される理由

黒糖

黒糖は、精製糖に比べて風味が豊かで、まろやかな甘さが特徴です。甘さの質が柔らかく、料理やお菓子、飲み物に加えるだけでコクが生まれます。 さらに、栄養面や添加物不使用といった観点からも、ナチュラル志向の消費者に広く受け入れられている食品です。

黒糖の種類

種類

黒糖は、「純黒糖」と「加工黒糖」の2つの種類があります。 ここでは、純黒糖と加工黒糖の違い、そしてかわしま屋で取り扱う黒糖の特長について詳しく解説します。

純黒糖とは

  • 原材料がさとうきびのみ
  • 製法は原料の搾り汁を煮詰めるだけ
  • ミネラルが多く残っている
  • 香りや風味も強い

純黒糖は、原材料がさとうきびのみで作られた無添加・無漂白の黒糖です。原料の搾り汁をそのまま煮詰めて作るため、サトウキビの風味と栄養が凝縮されています。 特にミネラル分が多く残っており、自然な形で栄養を補うことができます。また純黒糖は加工度が低いため、香りや風味の個性が強く残るのも特長です。

加工黒糖とは

  • 粗糖や糖蜜を加えて再加工
  • 成形しやすく大量生産に適している
  • ミネラルはやや少なめ
  • 風味が穏やかで用途を選ばない

加工黒糖は、粗糖や糖蜜などを加えて再加工された黒糖です。 工程が加わることで色や形が均一に仕上がりやすく、商品としての見栄えが安定しています。純黒糖に比べてミネラル分はやや少ないものの、味がマイルドで使いやすいのが特長です。 価格も手頃なため、日常の料理やお菓子作りなど、さまざまな用途に広く活用されています。

かわしま屋の黒糖

かわしま屋では、沖縄や奄美産を中心に、添加物不使用の厳選された純黒糖を取り扱っています。 産地ごとの個性を活かし、風味豊かでやさしい甘さを持つ黒糖のラインナップです。製法にもこだわり自然な美味しさと栄養価を最大限に活かした商品から、毎日の料理に取り入れやすいサイズや形状をお選びいただけます。

黒糖の選び方

黒糖

黒糖を選ぶ際は、製法や原料、形状、そして産地など、いくつかのポイントを押さえることが重要です。 使用目的に応じて適切な黒糖を選ぶための基準をご紹介します。

原材料・製法をチェックして選ぶ

「さとうきび100%」の表記があるかを確認することが大切です。添加物の有無や精製度も、品質を判断するうえでのポイントになります。 また、製法によって栄養価や風味に差が出るため、なるべくシンプルな工程で作られたものを選びましょう。

用途を想定してタイプを選ぶ

  • 普段のお料理に使用する場合…固形や粉末タイプ
  • ドリンクのアレンジに使用する場合…溶けやすい細粒や液状タイプ
  • 少量を取り出して使いたい場合…個包装タイプ

使いやすさに加え、保存性や携帯性も選ぶ際のポイントとなります。

産地別の異なる特徴で選ぶ

産地による味の違いを楽しむのも、黒糖選びの魅力のひとつです。初めて試す方は食べ比べてみると、自分好みの黒糖が見つけやすくなります。 かわしま屋で取り扱っている沖縄産の黒糖は、コクが強く風味豊かで、奄美産はクセが少なく、まろやかな甘さが特長です。

黒糖の保存方法

黒糖は比較的保存性に優れた食品ですが、保管環境や扱い方によって品質が変化してしまうこともあります。風味を損なわずに使い切るための保存方法と注意点をまとめました。

密閉容器に入れて常温で保存する

黒糖は高温多湿を避け、密閉容器に入れて常温で保存するのが基本です。特に湿気に弱いため、容器の密閉性が重要になります。日光の当たらない涼しい場所に保管することも品質保持のポイントです。

ジップ付き袋で湿気を防いで保存する

ジップ付き袋は湿気の侵入を防ぎ、黒糖の風味を保つのに適しています。使用後はしっかり密封し、できるだけ空気に触れないように心がけましょう。容器に乾燥剤を入れておくのも効果的です。

固まってしまったときの対処法

湿らせたキッチンペーパーを容器に一緒に入れておくと、固まった黒糖が柔らかくなります。また、電子レンジで数秒加熱する方法もありますが、加熱しすぎると溶けたり焦げたりする可能性があるため注意が必要です。

黒糖の賞味期限は1~2年が目安

未開封の黒糖であれば、1〜2年程度の保存が可能です。開封後は、風味が落ちる前に早めに使い切るようにしましょう。保存状態が悪いと風味や色に変化が出る場合があるため、定期的な確認が大切です。

黒糖の活用レシピ

黒糖はそのまま食べるだけでなく、さまざまな料理に活用できます。 家庭料理からお菓子作りまで、黒糖のコクと風味を生かした使い方の例を紹介します。

黒糖の甘さをそのまま味わう黒糖ミルク

黒糖ミルク

材料

  • 黒糖 60g
  • 水 30ml(大さじ2)
  • 牛乳または豆乳 200ml(1カップ)

作り方

  1. 鍋に黒糖と水を入れる
  2. 黒糖をしばらく水に浸けておくと崩れやすくなってくるので、黒糖をつぶしながら混ぜておく
  3. 鍋を中火にかける
  4. 黒糖がとけて沸騰してきたら弱火にする
  5. さらに沸騰してきたら火を止めて、冷ましたら黒蜜が出来る
  6. グラスに牛乳を入れておき、先ほど冷ました黒蜜を注ぎ入れ混ぜたら完成

黒糖の甘い香り引き立つ黒糖蒸しパン

黒糖蒸しパン

材料

  • 黒糖 50 g
  • お湯 120 g
  • 薄力粉 120 g
  • ベーキングパウダー 5g(小さじ1)
  • 塩 1 g
  • 食用油 30 cc(大さじ2)

必要なもの

  • 蒸し器
  • ココット皿
  • グラシン紙
  • 竹串

作り方

  1. 黒糖にお湯を加えて溶かす(かたまりの黒糖は、崩しながら混ぜていく)
  2. 薄力粉にベーキングパウダーと塩を加えてふるっておく
  3. ふるった粉に、さきほど溶かした黒糖を加えてしっかりと混ぜる
  4. そこに、食用油を加えて混ぜる
  5. ココット皿にグラシン紙を入れて、生地を8分目まで入れる
  6. 蒸気の上がった蒸し器に並べる
  7. 蓋をして、強火で20分蒸す
  8. 竹串をさしてみて、生地が付いてこなければ完成

黒糖についてのよくある質問

黒糖は何歳から食べられますか?

黒糖は1歳以上であれば基本的に摂取して問題ありません。 ただし、甘味料であることに変わりはないため、過剰に与えるのではなく、年齢や食事のバランスに配慮して少量ずつ取り入れることが大切です。 なお、乳児ボツリヌス症のリスクを避けるため1歳未満の乳児には与えないようにしてください。

黒糖と他の砂糖との違いはなんですか?

黒糖は、サトウキビの搾り汁をそのまま煮詰めて作られるため、カルシウムや鉄分、カリウムなどのミネラルが残りやすく、自然な風味が楽しめます。 一方で、白砂糖やグラニュー糖は高度に精製されており、純粋な糖分以外の栄養はほとんど含まれていません。 風味・栄養・製法の違いが主なポイントです。

黒糖のカロリーはどれくらいですか?

黒糖のカロリーはおおよそ100gあたり354kcal程度です。白砂糖(約384kcal)よりは若干低めですが、糖質の多くを占める点は同様です。 適量を守って使用することで、自然な甘さを楽しみつつ健康的な食生活に役立てることができます。

かわしま屋の黒糖をぜひお試しください

黒糖は、自然な甘さと栄養価の高さを備えた甘味料です。料理やおやつ、ドリンクなど、日々の食生活に幅広く活用できます。 かわしま屋では、安心・安全な純黒糖を厳選して取り扱っていますので、用途やお好みに合わせて、ぜひご活用ください。

かわしま屋の黒糖

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