ヨーグルト種菌
手作りヨーグルトの種菌(たね菌)を販売しています。おすすめのabct菌やカスピ海ヨーグルト、ケフィアなどをお求めいただけます。美味しくて体に良いヨーグルトを是非生活に取り入れてみてください。
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【ノンデイリー PLANTA(プランタ)】ホームメイド植物性ヨーグルト(1g×10包/900ml~1Lヨーグルト×10回分)*クール便での発送*
1,437円(税込)
植物ベースのヨーグルトスターターです。プロバイオティクス・ヨーグルトをご家庭で手作りできます。乳製品不使用なので、牛乳や乳製品にアレルギーのある方もお召し上がりいただけます。
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ヨーグルトといえばよくスーパーに並んでいるすでにできあがったものを食べている方がほとんどだと思いますが、
一度ヨーグルトの「種菌」を使ってご家庭で手作りヨーグルトを作ってみてはいかがでしょうか。
こんなにもたくさんのメリットがあるんです。
経済的
ヨーグルトを1日200g食べるとすると、400g120円ほど。100gあたりですと30円が下限です。
効果が高いとされているヨーグルトは、大容量で売っているものは少なく、100gほどの個包装が多いものです。
それらを毎日食べると、お財布の負担もそれなりですが、
自家製ですと最初の種菌を良いものにしておけば、ずっとその効果を期待することができます。
牛乳から作るヨーグルトだと、初回はヨーグルトの代金がかかりますが、
次回からは自家製ヨーグルトを種菌にして作り継いでいくので、1L(1000g)180円ほどでできます。
100g18円〜25円で食べられる手軽さ、原料の牛乳を自分で選べる安心感があります。
美味しい
市販のヨーグルトは、輸送する際にヨーグルトが壊れゆるくなるのを防ぐために
増粘材を使用して食感を後から足したものが主流です。
また、生乳は保存性に優れなく、また、時間が経つとえぐ味がでるため、
粉乳やそれと生乳を掛け合わせたりして生産します。
種菌から作るヨーグルトは無添加のものがほとんどですし100%生乳で作ることが可能なので、
新鮮で安全なおいしいヨーグルトを作ることができるのです。
簡単
種菌から作るヨーグルトはとても簡単。消毒した容器に牛乳を入れ、そこに種菌を入れます。
軽く混ぜてから蓋をして発酵温度を保ったまま保存しておけば出来上がり!
材料も牛乳と種菌だけ。市販されているヨーグルトメーカーを使えばもっと簡単にできますよ。
菌の効果が持続する
市販のヨーグルトを使ってヨーグルトを培養することも可能なのですが、
同じ種菌を引き継いで繰り返しヨーグルトを作ると次第に乳酸菌が弱ってくる傾向があります。
大体3世代ぐらいが限度でそれ以降は発酵が弱くなることがあります。
多くのものは粉末もしくは顆粒状のもので乳酸菌と脱脂粉乳のみといった純度の高いものとなっています。
明確な乳酸菌の効果を得たい場合や確実にヨーグルトを作りたい場合は市販の種菌を使うのがおすすめです。
自分好みのヨーグルトができる
市販のヨーグルトのは牛乳から発酵させたヨーグルトがほとんどですが、
種菌から作る手作りヨーグルトは牛乳以外からも簡単に作ることができます。
植物性たんぱく質もとりたいという方は豆乳を使って作ってみたり(無調整豆乳がおすすめです)、
カロリーが気になるという方は低脂肪乳を使って作ることも可能です。
また、スキムミルクを使えば、近年アメリカで注目されているスキムミルクヨーグルトを作ることもできます。
体の悩みや効能、味などに合わせた自分好みのヨーグルトを作ってみてはいかがでしょうか。
手作りヨーグルトについて詳しくはこちら >>
ヨーグルトはどれも同じだと思っていませんか?実はヨーグルトにも種類があるのです。
効能や一般的なヨーグルトとの違いと合わせてご紹介させて頂きます。
一般的なヨーグルト
パック詰めで乳製品コーナーに陳列されているごく普通の市販のヨーグルト。
おそらく大半の方が食べたことがあるのではないでしょうか。
そのヨーグルトに味や食感が近いものをここでは一般的なヨーグルトとして紹介いたします。
一般的なヨーグルトは、さまざまな効能をもつ菌ががバランスよく含まれています。
代表的な菌は「ビフィズス菌」や「ブルガリア菌」。この名前を聞いた方はたくさんいらっしゃると思います。
代表的な効能として挙げられるのは整腸作用ですね。
ヨーグルト=乳酸菌=おなかにいいと思い浮かぶ方も多いのではないのでしょうか。
一般的なヨーグルトに味や風味が一番近いのは、abct菌で作ったヨーグルトです。
【4つの乳酸菌で健康にアプローチ。おなかに優しい安心で安全なヨーグルトが作れます。】
市販ヨーグルトは1〜2種類の乳酸菌で作られていますが、
こちらのABCT種菌では4種類の乳酸菌が1グラムに約1000億個含まれています。
悪玉菌の抑制、菌感染の予防、整腸作用などが期待されます。
ケフィアヨーグルト
数年前から、健康や美容のための高い効果を得ることができると言われて注目されている「ケフィア」。
なのに店頭で見かけることはほとんどありません。それにはケフィアならではの理由があるのです。
ケフィアは酵母の作る炭酸ガスのために密閉すると容器が膨張します。
そのためガスを抜く穴を容器にあけなければならないのすが、
日本では発酵乳の包装容器は密閉しなければ販売できないと規定されているので発酵させたケフィアを市販できません。
従ってケフィアは家庭でつくらなければならないのです。
ケフィアヨーグルトのケフィアというのは、長寿で有名なコーカサス地方の伝統的発酵乳のことをいいます。
ケフィアの一番の特徴は酵母を含み、使用される微生物が多いということ。
酵母が産生するビタミンB群・葉酸・ビタミンDも豊富に含まれているため非常に栄養価が高く、美容や健康維持に効果的です。
酵母と乳酸菌があわさることで、マイルドで優しい味になっています。
ヨーグルトの酸味が苦手な人にも、ケフィアの味は好評です。
かわしま屋で取り扱っているケフィアヨーグルトの種菌でおすすめしたいのはホームメイド・ケフィアです。
【長寿で有名なコーカサス地方の伝統的発酵乳ケフィアを、家庭で手軽に作れます】
ケフィアはヨーグルトよりも乳酸菌の種類が多く、ヨーグルトは1〜2種類の乳酸菌(国際酪農連盟の規格)しか含まれませんが、
ホームメイド・ケフィアには6種類の乳酸菌が含まれています。
カスピ海ヨーグルト
カスピ海ヨーグルトのの変わった食感の正体。それは「クレモリス菌」です。
クレモリス菌は他のヨーグルトに存在することはまずありません。
クレモリス菌は「EPS」という高分子の多糖を作ることができます。
これがカスピ海ヨーグルトの不思議な粘りの素となっているのです。
生きたまま作用する、人体に良い影響を与える微生物を【プロバイオティクス】といいますが、
クレモリス菌のEPSはヒトの消化液で分解されないことが確認されており、どちらも大腸まで届いて働くと考えられています。
クレモリス菌には、整腸作用の他に、アレルギー症状の改善、免疫力強化、脂肪低減など、
様々な健康効果があることがわかっています。
かわしま屋で取り扱っているカスピ海ヨーグルトの種菌でおすすめしたいのはヨーグルトの願いです。
【とろ〜りもっちり。おなかに優しい。カスピ海ヨーグルトを作りたいならこれ!】
一般的なヨーグルトの300倍の量の乳酸菌が入っているという「ヨーグルトの願い」。
一般的なヨーグルトでは乳酸菌の量が足りずなかなか効果が出ないのですが、
この「ヨーグルトのねがい」は早ければ3日で効果がでるのだそうです。
整腸作用に高い効果があるようですね。下痢・便秘体質の方におすすめです。
さらにもう1つ、こちらもカスピ海ヨーグルトの成分が含まれた種菌王様のヨーグルトです。
【”もっちりだけどあっさり”口あたりよく、やわらかな酸味が特徴のおいしい新鮮なヨーグルトが作れます。】
近代流行の「強化培養菌」ではなく、「健康」そして「味覚」にこだわり、
選び抜いた3種乳酸菌を混合していますので、体に安全でかつおいしいヨーグルトです。
口あたりよくやわらかな酸味が特徴です。
100%生乳でしっかりとした自然の食感のおいしく新鮮なヨーグルトを作ることができます。
プロバイオティクスヨーグルト
プロバイオティクスとは、腸内フローラのバランスを改善し、カラダによい作用をもたらす生きた微生物のことです。
腸内環境を整えてくれるばかりか、血中コレステロールを減少させたり腸内の有害物質の産生を抑えてくれるものもあります。
感染に対する抵抗力が増したり、抗がん作用、アトピー抑制、ピロリ菌抑制などにも効果があるといわれています。
かわしま屋で取り扱っているケフィアヨーグルトの種菌でおすすめしたいのはプロバイオティクスGBN1です。
【コレステロール低下作用に優れたプロバイオティクスGBN1入りの良質なヨーグルトを家庭で手作りできます。】
ラクトバチルス・ブルガリクスGBN1菌に特化した種菌なので、コレステロール値が気になる方におすすめです。
また、プロバイオティクスGBN1には、腸内でビフィズス菌を増やす効果がある
ガラクトオリゴ糖を含有しているので、腸内の環境を整える作用も期待できます。
なによりもヨーグルトで効果的なのは「整腸作用」です
「腸の不調は万病のもと」ともいわれています
膨大な細菌が住み着く大腸は、人体で最も病気の種類が多い部位。腸内細菌のバランスが悪玉菌優勢になれば、
免疫系の異常を招くなどして、重病へと連鎖していきます。
ですが逆に、病気予防のコントロールがしやすい部位ともいえます。
つまり「腸内環境を整える」ということが健康長寿の秘訣になるんですね。
ヨーグルトは末永く健康を維持するために欠かせない健康食品ですね。
ヨーグルトの魅力について詳しくはこちら >>
【自家製ヨーグルトの作り方】
牛乳からヨーグルトを作るときは、一度40℃に温めてから作ります。
容器を使うことになりますので、使う容器はすべて熱湯消毒しておいてください。
ガラスの容器などは、すっぽりひたる深さの水に入れて、沸騰させましょう。
清潔なタオルの上に出して自然乾燥すれば、消毒終了です。
(いきなり煮たったお湯にガラスのものを入れると割れます。
危険ですので、気を付けてください。)
かき混ぜるときにスプーンを使う場合は、スプーンも熱湯消毒しておくと安心です。
電子レンジ対応の容器なら、電子レンジでの高温殺菌も可能です。
<用意するもの>
・プレーンヨーグルト100g(種菌の場合は指定の量)
・牛乳1L
・容器
・保温するためのもの
※長く作っていこうと思ったら、ヨーグルトメーカーが絶対にお得です。失敗もありませんし、管理も簡単です。
<作り方>
�容器にプレーンヨーグルトを入れる。
�牛乳を鍋に入れて、いったん沸騰させる。35〜40℃まで冷ましたら、1に少しずつ加え、その都度かき混ぜる。
�30℃〜40℃の場所に5〜6時間ほど置く。
軽くゆすってみて、固まっていたら出来上がりです。
すぐに冷蔵庫に入れ、1週間以内に食べきって下さい。